SEA
一般財団法人川村文化芸術振興財団(理事長 川村喜久)では、ソーシャリー・エンゲイジド・アートに対する支援助成事業を2017年に開始し、今回2026年度は9回目の公募と審査を行いました。
2026年度は、国際情勢の緊張の高まりからテーマ部門「戦争と平和」を新設、従来の自由部門と共に事業を募集し、ソーシャリー・エンゲイジド・アートを通じて「戦争や平和に対するテーマ」、「国境や移民に注目するテーマ」、「コミュニティのあり方に関するテーマ」などを取り上げるプロジェクトが日本国内外から82件(海外3件、国内79件)の応募がありました。今回選ばれた事業は、このような現代社会に目を向けテーマ設定された9件の多様な事業が応募の中から採択され、2026年度に発表していただきます。また、2023年度から開始した長期支援助成の事業1件「Don’t Follow the Wind(ドンド・フォロウ・ザ・ウィンド)」も継続支援となります。
コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す日本国内で実施されるソーシャリー・エンゲイジド・アートプロジェクトがより活発化していくことを願います。