FPP
若手工芸作家の最初の一歩を社会全体で支える活動『第7回ファースト・パトロネージュ・プログラム2024 冬』開催!
この度、一般財団法人川村文化芸術振興財団(理事長 川村喜久)は、「ファースト・パトロネージュ・プログラム(以下FPP)2024 冬」を開催いたします。
当財団では、“芸術を支えること・参加すること”を振興するという理念のもと、無名のつくり手たちが仕事を続けられる環境ができるまでに⻑い時間がかかっている日本の現状を踏まえ、これからの日本に「パトロネージュ(支援)の心」を拡げたいと考えこのファースト・パトロネージュ・プログラムを2017年に立ち上げました。
本事業をきっかけにして、一般の方とこれからのつくり手を繋ぐ機会を増やすことで、つくり手が育ち、活躍していく場を広げ、日本の将来を支えるよき文化の受け取り手を醸成することを目指します。
第7回となる今回は全国で活躍する作家の方々、大学、研究機関でご推薦頂き、5名の審査員、黑田耕治氏(しぶや黒田陶苑)、小山登美夫氏(TOMIO KOYAMA GALLERY)、遠山正道氏(株式会社スマイルズ)、福田朋秋氏(髙島屋京都店美術部)、山田遊氏(method inc.)の審査により選ばれた20名の作家が出展します。